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業種別専門チームが成果を最大化。中小企業様向け/BtoB領域の支援施策に自信があります

株式会社メディアハウスホールディングス

Webマーケティング事業部

鈴木 様

私たち株式会社イルグルムが提供する「アドフープ」は、広告主様と広告代理店様の最適な出会いをサポートする、Webマーケティング特化型マッチングサービスです。
本記事では、アドフープに加盟している広告代理店ご担当者様に登場いただき、企業としての強みや成功事例、理念、支援に向けた思いなどを語っていただきます。

今回は、株式会社メディアハウスホールディングスの鈴木様にお話をうかがいました。

私たちが大切にするのは、ご要望の背景にあるビジネス課題を理解すること

まずは、会社紹介をお願いします。

鈴木様:

当社では企業経営に直結する人材・集客・販促領域の事業を展開しており、創業以来「全国の中小企業を元気にする」を合い言葉に、お客様に最適なソリューションを提供してきました。
中でもWeb広告運用でお客様の課題解決を支援するのが、私たちWebマーケティング事業部です。売り上げを最大化する「運用特化型代理店」としてコンサルティングに力を入れており、Googleが主催する「Premier Partner Awards」では2021年と2022年、2年連続で全国No.1の実績をもつ広告代理店として最優秀賞を受賞しました。
クライアント様との契約継続率は97%を誇り、多くの企業様にご満足いただいていると自負しています。

「Premier Partner Awards」は全国数千社から選出される賞ですから、メディアハウスホールディングス様の実績の素晴らしさがうかがえますね。

鈴木様:

私が統括する「セールス&マーケティング部」は、新規でお問い合わせがあったお客様への対応を専門とする部門です。
当社ではコンサルティングから運用まで、お客様のフェーズに合わせ4つの部門に分かれており、セールス&マーケティング部ではお客様とのファーストコンタクトからヒアリング、課題抽出、集客戦略の全体プランニングまでをお手伝いしています。

ご担当業務を行う上で大切にしているポイントを教えてください。

鈴木様:

私たちがいちばん大切にしてることは、お客様のご要望の背景にどういったビジネス課題があるかを紐解き、そこへ向けたソリューションをご提案することです。常に「お客様のビジネス課題を解決する最適な“解”は何か」に主眼を置いて活動しています。
たとえば、最近お客様からのご相談で「TikTokで動画広告を出したい」というお話が増えました。TikTok広告はWeb広告業界全体でトレンドで、認知拡大に適した手法です。しかしヒアリングを進めると、実は達成すべき課題は商材の認知拡大ではなくリード獲得だったりする。そういったとき、私たちはTikTok広告ではなく、リード獲得に強いGoogle広告での集客戦略をご提案します。
うかがったご要望をただ実行するのではなく、運用のプロとして考えうる最適な案をご提示することが重要な務めだと考えています。

得意な領域はBtoBと人材業界。業種別の専門チームが成果拡大を実現します

Webマーケティング事業部さんは4つの部門による分業制だということですが、組織体制と、その強みをご紹介ください。

鈴木様:

広告運用におけるアカウントの成長ステップにあわせて、【お問い合わせ・導入】【安定】【成果拡大】【事業拡大】と目的別の4部門を設けております。お問い合わせ・導入を担当するのが私たちセールス&マーケティング部です。アドフープの募集案件へのオファー、お客様との契約のご相談なども私たちが行い、運用開始までをサポートします。
次にお客様を支援するのが、運用開始からアカウントを軌道に乗せるまでの約3カ月間を担当するオンボーディング部。4カ月目以降は、業界・業種別に特化した21の運用チームからなるグロースアカウント部が成果を拡大させます。
そして、さらなる事業拡大をめざすお客様に向け、さまざまな媒体による横断的な手法でトータルサポートを行うソリューション部門があります。

特にグロースアカウント部の存在は、メディアハウスホールディングス様の大きな特徴ですね。

鈴木様:

そうですね。たとえば医療系・士業系・不動産系といった領域別、またBtoBかBtoCかといった形態別で特化した専門チームがあります。
Webマーケティングでは「この業界は動画がうまくいく」「この業種でバナークリック率が高いのはこのテイスト」など、業種ごとにトレンドや有効手段が異なりますから、業種・業界を可能な限り細分化し、各分野に強いスタッフが100%の専門性を発揮できるよう配置しているのが当社の運用体制の特徴です。

幅広い業種・業界に対応していらっしゃいますが、中でも得意とする業界があれば教えてください。

鈴木様:

当社はBtoB領域を得意としており、お客様の5~6割がBtoB事業を行う企業様です。
Webマーケティング領域ではBtoC領域を得意とする広告代理店が圧倒的に多いのですが、BtoBは商材の販売単価も顧客の獲得単価も高く、Web広告のノウハウがないと運用のハードルはとても高い。BtoBでの豊富な実績は当社の強みです。
また、当社では求人や人材採用を扱う別事業部がある関係から、人材系ビジネスを展開するお客様からも高い評価をいただいています。

運用体制をブラックボックス化しない。丁寧なレポートで密な情報共有を図ります

Webマーケティング支援、Web広告運用代行において、成果を最大化させるためにどういった工夫を実行されていますか?

鈴木様:

特にWeb広告運用においては、管理画面上の指標だけを追うのではなく、実際の売り上げやユーザーからの反響を意識しています。
たとえば管理画面上でコンバージョン100件を達成していても、お客様に確認すると「いや、実際の問い合わせは10件しかなかったよ」というケースが珍しくありません。そういった場合、乖離している90という数字は何が原因かを突き止めてフォローしなくては、実際の売り上げアップは実現できません。
運用を確かな成果につなげるためにも、お客様とは密なコミュニケーションを取るようにしています。

また、運用状況や成果を明快に提示することもスタッフ一同で心がけています。
お客様にとって広告運用の実態は不明瞭なことも多いでしょうから、ブラックボックス化しないように、情報提供の回数をより多く担保するべく体制を整えます。
具体的には、基本プランで「数字で示す定量レポート」「コメントでお伝えする定性レポート」の2種類をお渡ししています。定性レポートでは、数字だけでは読み取りづらい部分について情報の補足やユーザーの傾向、そこから次につなげるご提案などを盛り込んでいます。
定性レポートは月1回、定量レポートはご要望にあわせてお届けするほか、Webベースでリアルタイムなデータを共有することも可能です。

運用状況や成果が数字が見える状態は、クライアント様としても安心できますね。

[事例紹介]地域特性を考慮した改善策でWeb広告の成果アップ、店舗集客に貢献

最近のマーケティング支援から、成功事例を1つご紹介ください。

鈴木様:

お客様は新規ブランドを立ち上げたばかりで、Google検索広告・Yahoo!検索広告・LINE広告を運用されていたものの、実店舗への集客に苦戦しており、「新店舗オープンに向けて、エリアマーケティングに強い代理店を探している」とご相談いただきました。
当社で改めて成果データをチェックし、地域特性を考慮しながら実施した改善策は次のとおりです。

  • 競合分析による差別化ポイントの抽出
  • ペルソナ設定による新規媒体の追加/成果の悪い媒体の配信廃止
  • 配信媒体ごとの予算アロケーション
  • 広告文や配信バナーの検証、ABテスト
  • ランディングページの品質向上
  • 媒体コンバージョンだけでなく来店率までを意識し、実反響ベースの運用調整

これらについて、地域性や沿線を考慮し最適なマーケティングプランを実施。運用開始後は綿密なメンテナンスを行い配信拡大につなげました。
結果、Web広告の成果が大きく改善し、目標未達だった店舗オープン前の新規会員獲得数も達成。この集客成功事例は以後の店舗プロモーションにも横展開し、お客様は現在、事業規模を40店舗以上に拡大されています。

アドフープの募集案件は事前情報が多くしっかり提案できます

メディアハウスホールディングス様は、当サービスに長くご加盟いただいています。ご継続いただいている理由を教えてください。

鈴木様:

アドフープでは担当コンシェルジュさんが各社の課題を整理した上で案件募集されているため、ご提案がしやすく、当社としても自信をもってオファーできる点が良いですね。
自社でお問い合わせを待つだけよりも多種多様な企業様と出会える場なので、これからも利用していきたいと思っています。

最後に、今後の展望や意気込みをおうかがいしたいです。

鈴木様:

当社は「全国の中小企業を元気にする」をミッションに掲げ、40年以上にわたり広告代理店として活動してきました。
そんな中で近年よく耳にするのが、「Webマーケティングにリソースが割けない」「Web広告の導入に踏み切るタイミングが分からない」といったお悩みです。全国の企業数のうち中小企業は99.7%を占めるといいますから、この世にはまだまだお手伝いできる方、私たちの支援を必要とされる方がいらっしゃる。そう考えています。
今後も、Webマーケティングで課題を抱える企業様たちとの出会いを少しでも増やし、笑顔になっていただくために尽力していきます。

メディアハウスホールディングス様と、支援を必要とする企業様とのご縁に貢献できるよう、私たちアドフープも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。


Webマーケティング領域に特化したマッチングプラットフォーム「アドフープ」。連載企画「加盟パートナー事例」では、アドフープご加盟の広告代理店ご担当者様にご登場いただき、豊富な実績や強み、支援時に重要視するポイントなどをお話しいただきます。

株式会社メディアハウスホールディングス

「全国の中小企業を元気にする」をミッションに掲げ、お客様の事業課題を解決する最適なソリューションをご提供。人材採用/Webマーケティング/クリエイティブと3領域の事業を展開しており、Webマーケティング事業では市場調査から運用、解析、各種クリエイティブ制作まで、課題解決に向けたワンストップ支援を得意としています。

Webマーケティング事業部 鈴木 智史 様

2007年、新卒で株式会社メディアハウスホールディングスに入社。人材採用領域やブライダル集客領域の営業、マネージャーを経て、現在はWebマーケティング事業部マネージャーを担当。集客戦略の全体設計やプランニングを担当する「セールス&マーケティング部」統括。

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