大手代理店出身者が結集したプロ集団。真の事業成長パートナーとして"意思ある挑戦"を支援します


私たち株式会社イルグルムが提供する「アドフープ」は、広告主様と広告代理店様の最適な出会いをサポートする、Webマーケティング特化型マッチングサービスです。
本記事では、アドフープに加盟している広告代理店ご担当者様に登場いただき、企業としての強みや成功事例、理念、支援に向けた思いなどを語っていただきます。
今回は、株式会社ネヴルスの倉橋様にお話をうかがいました。
目次
単なる広告運用にとどまらず、事業成長を実現するための伴走支援を
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まずは、会社紹介をお願いします。
- 倉橋様:
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私たち株式会社ネヴルス(nevls)は、2025年3月に設立したばかりの会社です。
社名は「nevertheless(それでも)」という言葉に由来しており、「いついかなる時も"それでも"と前に進み続け、想像できない感動を創る」という思いを込めて付けました。
私自身、大手広告代理店で長年にわたり広告運用や戦略立案に従事してきました。そこで得た経験とノウハウをもとに信頼できる仲間たちとともに立ち上げたのがネヴルスです。設立メンバーは私と同じく大手代理店出身者が多く、それぞれが高い専門性と再現性のある成功ノウハウを持っています。
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創業間もないながら、すでに多くの支援実績をお持ちと伺いました。特に得意とされている領域はありますか?
- 倉橋様:
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これまでのご相談では、BtoB、人材、不動産、ECといった領域で多くの成功実績がございます。しかし、私たちの強みは特定の業界に特化するのではなく、ビジネスの本質を捉えたマーケティング戦略を立案・実行できる点にあります。業種や業界を問わず、あらゆるビジネスの成長に貢献できると自負しています。
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ネヴルス様のマーケティング支援の特色を教えてください。
- 倉橋様:
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当社の特徴は、広告の運用からクリエイティブ制作まで一気通貫で提供できるワンストップ体制です。単に広告を運用するだけでなく、マーケティング全体を俯瞰して戦略を設計し、その実行までを担うことで真に意味のある支援をご提供できると自負しています。
そして、そのために私たちが重視しているのが、お客様とのパートナーシップです。事業理解を深めるとともにマーケティングの知見を共有し、同じ視点で課題や目標を見つめること。各施策の部分最適ではなく事業成長という全体最適を目指して、全体像を見据えた伴走支援を行うのが私たちのスタンスです。
専任担当者の迅速・綿密な対応でミスコミュニケーションをなくす
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具体的なサポート体制について教えてください。
- 倉橋様:
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基本的に、クライアント様ごとに専任担当者を置く「フロント兼運用」のスタイルを採用しています。
フロント担当者がそのまま広告運用も担うことで、スピード感のある対応を実践するとともに、ミスコミュニケーションを防ぎます。またSNS広告やリスティング広告など媒体ごとにプロフェッショナルな人材がいるので、施策が複数の媒体にまたがる場合は複数人体制で担当に付き、密に連携しながら運用を進めます。
各媒体の特性を活かしつつ、全体最適を見据えて横断的に運用できる体制が整っている点はネヴルスの大きな強みです。また、クリエイティブ制作まで内製化しているため、運用データに基づいた"勝てるクリエイティブ"を迅速に制作・改善できます。運用とクリエイティブ、両輪の高速PDCAが成果を最大化させます。
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お客様とのコミュニケーションや広告運用で大事にしていることは何ですか?
- 倉橋様:
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特に大切にしているのは2つ。「スピード感のある丁寧なコミュニケーション」と「事業成長を見据えた運用」の2点です。
私たちは「事業成長を実現するのはスピード感のある意思決定」だと考えており、スムーズな意思決定を阻むような齟齬を発生させないため、お客様の状況やご要望に合わせて進捗共有を徹底。たとえば日次でのレポーティング(スプレッドシート更新)や隔週の定例会など、情報共有の質とスピードを重視してコミュニケーションを深めています。
また、運用面ではパートナーとして伴走する姿を意識しています。単なる広告運用の作業者ではなく、競合調査や市場分析を含む戦略設計段階から深く関わり、お客様の事業全体に貢献する視点で支援をご提供。広告はあくまで事業成長のための手段の一つですから、私たちはその運用を通じて「事業成果」にどうつなげるかを意識しています。
[事例紹介]密な情報共有と解像度の高い戦略で、CPA大幅改善。問い合わせ数は1.3倍に!
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最近のマーケティング支援から、成功事例を1つご紹介ください。
- 倉橋様:
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BtoB向けのSaaS企業様の集客を支援し、CPA(顧客獲得単価)を60%改善、さらに問い合わせ数が130%に増加した事例をご紹介します。
クライアント様はもともとインハウスで広告運用をされていたのですが、成果に限界を感じていらっしゃったそうです。「事業成長をさらに加速させたい」という強い想いはあるものの、表面的な運用では成果が頭打ちになってしまう。そんな課題感の中で当社にご相談くださいました。
印象的だったのは「広告の運用だけでなく、戦略レベルから並走してくれるパートナーがいない」というお悩みです。だからこそ、代理店の選定にも非常に慎重でいらっしゃいました。私たちはまず、マーケティングフレームワークを活用した包括的な環境分析からスタート。3C分析やSWOT分析を用いて市場・顧客・競合といった外部環境の全体像を客観的に把握し、同時にクライアント様自身の強み・弱みも明らかにして、定量データに基づいた戦略の土台を構築しました。
その上で注力したのが、現場と経営の"両視点"を取り入れて戦略の解像度を高めることです。データ分析だけでは得られないリアルなインサイトを得るため、私たち自身も展示会に足を運び、お客様のサービスに興味を持つ方の"生の声"に耳を傾け、同時に週次ミーティングで「経営層の視点」を直接ヒアリングを実施しました。このようにマクロな分析と現場のリアルな情報を掛け合わせることで、戦略の解像度を高めることに成功しました。結果はCPAの大幅な改善に加え、問い合わせ数も130%に増加。広告運用に留まらず事業全体に貢献できた実感があります。
特に、クライアントのCEO自らが週次ミーティングにご参加くださったことが、成功の最大の要因でした。経営トップの視点が加わることで議論の質が格段に上がり、ミーティングは単なる報告会ではなく、未来を共創する"戦略会議"へと昇華したのです。
この強固なパートナーシップを築けたからこそ、広告運用の枠を超え、真の意味での"事業成長パートナー"としてご一緒できたことは私たちにとっても大きな喜びです。
「ここに頼めば大丈夫」と言っていただける存在へ
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最後に、ネヴルス様の展望についてお聞かせください。
- 倉橋様:
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ネヴルスはまだ創業間もない会社ですが、今後さらに支援領域を広げていきたいと考えています。現在は広告運用を中心にご支援していますが、今後はWeb広告の枠を超え、CRM(顧客関係管理)やMA(マーケティングオートメーション)、さらには広告の枠を超えた効果測定やデータ分析といった分野にも積極的に取り組んでいきたいです。
広告は、正しく使えば企業の成長に直結する強力な手段です。だからこそ私たちは責任を持ち、クライアント様の事業成長を支える「マーケティングパートナー」として、より深く、より広くご支援できる存在でありたい。近い将来、「ネヴルスに任せておけば大丈夫」「ネヴルスに頼めば成果が出る」と言っていただける業界の新たなスタンダードとなることを目指します。
Webマーケティング領域に特化したマッチングプラットフォーム「アドフープ」。連載企画「加盟パートナー事例」では、アドフープご加盟の広告代理店ご担当者様にご登場いただき、豊富な実績や強み、支援時に重要視するポイントなどをお話しいただきます。

株式会社ネヴルス
大手インターネット広告代理店出身の精鋭が、戦略立案から運用まで最先端のナレッジで成果を最大化。工程ごとの分業制ではなく顧客担当者を配置する専任制により、驚異的なスピードで事業をグロースさせるWeb広告パートナーです。戦略立案からクリエイティブ制作の実行までワンストップの依頼が可能。ワンチームで顧客の事業成長を加速させるプロ集団です。

代表 倉橋 宗志 様
大手広告代理店を経て2025年に株式会社ネヴルスを設立。「外注先」ではなく事業成長を伴走するパートナーとして、担当者様がコア業務に集中できる環境を創出。主要メディアの運用を軸に戦略立案から実行まで一気通貫の高速PDCAで、クライアント様の未来を共に創ります。
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