【輸入車ディーラー】会社初のオンライン広告施策でROAS 3,200%を達成！

与件内容	業界・商材	EC業界
	目的	輸入車ディーラーの見積依頼の獲得
	KPI	CPA30,000円で月10件のリード獲得
実施内容	媒体	Google・Yahoo!・Facebook・Instagram
	予算	100万円～299万円/月
	ターゲット	30-60代の高所得者
	配信期間	2021年～現在

依頼主が抱えていた課題

これまで、ポスティングや折込みチラシ、DMなどの販促手法×イベントという組み合わせで、店舗に呼び込み商談に持ち込んでいたが、こうした販促手法の費用対効果が、ほぼ取れなくなってきていたのと、コロナ禍で、オンラインへの取組みが急務となっていたが、何から取り組んでいいかわからない状態でした。

実施内容の詳細（工夫した点など）

中古車は、カーセンサーやgooネットなど、オンラインで顧客と接点を持つプラットフォームが存在していましたが、新車は、ほぼありませんでした。
そこで、新車版カーセンサーのようなポータルサイトを制作し、Google・Yahoo!・Facebook・Instagramなどから流入させて見積り依頼を獲得する仕組みを構築しました。最初は、様々な広告媒体に出稿していましたが、CPAが合わない媒体は無くし、効率化を図っていきました。

その他（コミュニケーションで意識した点など）

これまで、オンラインの施策に対して販促予算を投下された経験がないクライアントでしたので、最初のうちは、週に1度の定例会議を行い、現在、行っていることについて細かく報告していきました。
反響が安定して獲得できるようになるまで、2週に一度の打ち合わせを行うことで、施策が上手く行かない時も、上手く行っていない要因は何か、どこを改善しているかという報告を丁寧に行うことで、不安がない状況を作るように意識しました。

結果（改善できたKGI・KPI）

最初は、広告予算月20万円からスタートし、目標CPA30,000円に対し、CPA100,000円という時期もありましたが、現在では、月100万円～150万円程度の広告予算を預からせていただいています。
広告の最適化とポータルサイトの改善を図ることで、良い月はCPA15,000円、悪くてもCPA35,000円程度で、輸入車の購入顕在層からの見積り依頼を獲得できています。
今では、クライアントの中でも、リアル店舗と並ぶオンライン店舗という位置づけで、専任の営業担当も付けていただいています。