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【基礎編】Twitter広告はこう使う!プロが伝授するターゲティング術

株式会社リンクル

マネージャー 九間 俊太朗 氏
アカウントエグゼクティブ 鈴木 智史 氏
※ 株式会社リンクルは、株式会社メディアハウス グループのファミリー企業です

幅広い世代に普及し、日常にとけ込んでいるSNS。
近年、さまざまな企業がSNS広告でマーケティング活動を展開しています。
中でもTwitter広告はターゲティング精度が高く、設定しだいで非常に効果的なアプローチが可能。
そんなTwitter広告のターゲティングについて、SNS広告を中心に豊富な実績を持つ広告代理店・株式会社リンクルの九間様、鈴木様にお話しいただきました。
今回の【基礎編】では、Twitter広告の概要から他媒体との使い分けまでを押さえます。

※ 動画内で告知されている「視聴特典」はすでに終了しています。

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SNSで広告を出すメリット。変わりつつあるユーザー行動

インターネット利用時間、SNSの割合が高まっている

はじめに九間さんは、Webにおけるユーザー動向のデータから、SNS広告の有用性を2つ示しました。

九間さん:

あるインターネット調査によると、1日の平均的なインターネット利用時間は約219分。3時間半から4時間程度と出ています。中でも近年はSNSの利用時間が長くなっていて78分、全体の約30%を費やしているという結果でした。
企業様には、Web広告ならば検索連動型広告を中心に多くの予算をあて、残った予算をSNSやディスプレイ系の広告に配分する……というところも多いです。しかし実は近年、ユーザーがSNSを利用する間にいかに広告でアプローチできるかがポイントになってきています。

ユーザーのSNS利用時間が長くなってきているという点は、Web広告の予算枠を考える上で押さえておきたいポイントですね。続いて九間さんは、もう一点のメリットを解説します。

20代では「Google検索よりもSNS検索」が約37.5%

九間さん:

もう一つ、ユーザーの検索行動についておもしろい調査結果があります。
一般的に検索といえば、Google、Yahoo!を利用される方が多いイメージですが、年代別で調べたところ、若い世代、特に20代では40%近くが「GoogleよりもSNSで検索する方が多い」と回答しています。

この事実に、鈴木さんも実体験から語ります。

鈴木さん:

私自身も心当たりがありますし、私の妻もInstagramやTwitterで「おしゃれなインテリア」など調べるのを見ているので、この調査結果は納得ですね。

九間さん:

情報収集するときに「人が投稿しているハッシュタグの方が信憑性があって役に立つんじゃないか」という考え方をされる方も多くなったのかなと感じます。
情報収集としてSNSを使う人が増えている中、初回接触のポイントとしてのSNS広告が、非常に有効な手段になってきたと言えるでしょう。

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Twitter広告はターゲティング精度の高さを生かすべし

SNS広告の中でも詳細なターゲティングが可能

続いて本題に移り、リンクル様でも特に得意とされているTwitter広告の運用の話題に。
今回は基礎編として「Twitter広告で何ができるのか?」をターゲット設定の話から語っていただきました。

九間さん:

Twitter広告は、ターゲット設定をバリエーション豊富に設定できることが大きな特徴です。
従来のGoogle広告やFacebook広告でも設定できる「年齢」「都道府県」「性別」に加え、Twitter広告ならではの機能を含む以下のターゲティングを活用できます。

  • 端末別ターゲティング(iOS、Android、モバイル、デスクトップPCなど)
  • 主要ターゲティング
    興味関心ターゲティング
    フォロワーターゲティング
    キーワードターゲティング
    リターゲティング
    コンバージョン類似

これらのターゲット設定は、たとえば「興味関心×年齢」「イベント×位置情報」など組み合わせ、より詳細にターゲティングすることが可能です。

鈴木さん:

高精度にターゲットを設定できる点で、Twitter広告は商材のPRにはかなり有効な手段であると感じますね。

よくあるギモンにお答えします①「検索広告とSNS広告の違いは?」

ここで鈴木さんが、リンクルのお客様からよく挙がるという質問を2点ピックアップしました。

鈴木さん:

お客様から良く届く質問として、まず一つ目に「TwitterなどのSNS広告と、Googleに代表される検索広告の違いはどういうところ?」というものがあります。

九間さん:

この問いの答えは、ユーザー行動の違いから考える必要があります。
というのも、多くのユーザーはGoogle検索とSNS検索を使い分けています。たとえばSNSだと、ハッシュタグで飲食店やコスメの情報を検索して評判を確かめるといったような、ライトで即時性のあるもの、トレンドが出やすいものを検索される方が多い印象です。
一方でGoogle検索は、学校や会社での調べものに使うなど、しっかりとした情報収集に需要が高いのではないでしょうか。

こういったユーザー行動の違いを意識すれば、広告の出し分けも工夫ができそうです。続いての鈴木さんからの質問は、SNS広告それぞれの特徴についてでした。

よくあるギモンにお答えします②「Twitter広告とFacebook広告それぞれの特徴は?」

鈴木さん:

二つめに、「同じSNS広告の中でも、Twitter広告とFacebook広告の違いはどういったところ?」というものがあります。

九間さん:

まずSNSとしてのいちばん違いを考えると、ユーザー情報が実名か匿名かという大きな違いがあり、そこから媒体としての特徴が派生していると考えられます。
Facebookは基本的に実名登録ですよね。ですから投稿内容がわりとまじめな話題だったり、お仕事関係の情報収集に使われていたりという使い方をする人が多いです。
一方でTwitterは匿名性が高く、ライトに使えることもあって「パフェがおいしかった」「ライブが楽しかった」と、プライベート・趣味に寄った投稿を気軽に続けている方が多いと見られます。
Web広告出稿の際には、これらの特徴をとらえておくことが大切です。

鈴木さん:

SNSとしての特徴、ユーザーの違いを意識して使い分けることが大切なんですね。

まとめ

今回は【基礎編】として、インターネットユーザーの行動変容からSNS広告について、Twitter広告の特色であるターゲットなどについて解説していただきました。Web広告を出稿する際には、その違い、特徴を意識して使い分けることが大切なんですね。

もし「Twitter広告に興味はあるけれど、自社運用するだけのリソースがない」「Twitter広告運用の委託先を探したい」とお考えの企業様は、広告代理店に任せるのがおすすめです。下記の記事もあわせてご覧ください。
⇒【厳選】Twitter広告代理店おすすめ10社。運用代行に強い代理店の最適な選び方や費用を解説

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