Facebook広告運用代行おすすめ代理店11社。探し方・選び方のポイントも解説!
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Facebookは世界最大のユーザー数を誇るSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)。Facebookで広告配信をするなら、プロのスキルを持つ広告代理店に任せるとスムーズな効果が期待できます。
この記事では、まず代理店探しのポイントや費用相場を押さえた後、アドフープが自信をもって推薦するFacebook広告に強い代理店〈厳選11社〉をご紹介。さらに希望にマッチする代理店が見つかる「アドフープ」の詳細についてご案内します。アドフープは広告主様なら完全無料。最短即日で複数の代理店から立候補があります。手間も労力もゼロでスムーズな代理店探しが可能ですので、ぜひご利用ください。
ちなみに「Facebook広告の基本を確認したい」という方には、SNSとしての特徴やFacebookの概要を記事の最後にまとめました。こちらからまとめ項目にジャンプできますので、そちらをご覧ください。
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目次
代理店探しで押さえるべきポイント
POINT① 業界・商材での運用実績があるか
あなたの会社にとって有望な代理店であるかを簡単に見分けるには、同業他社をクライアントに成果を出したことがあるかどうかがポイント。
実績があれば、あなたの会社にも成果が見込める可能性が高いので、ぜひ確認しましょう。
Webサイトで運用実績を紹介していることもありますが、どういった課題にどのような施策を打ったかといった具体的な部分は、直接聞いて初めてわかるケースが多いです。
POINT② クリエイティブの制作体制が整っているか
画像や動画を掲載できるFacebook広告では、クリエイティブの質が大きなカギを握ります。あなたの社内に制作部門がないなら、必然的に外注することになるでしょう。
その際、広告運用とクリエイティブ制作を一手に担ってくれる代理店だと、施策がスムーズに進みます。また〈ポイント① 運用実績〉のある会社であれば、より訴求力の高いクリエイティブの提案が期待できます。
POINT③ 媒体からの認定があるか
Facebookを運営するMeta社は、「Metaによる審査を通じて、その技術的なスキルおよびサービスと、ビジネスの成長をサポートするための独自の能力」を持つと認めた企業をMetaビジネスパートナーとして認定しています※。
Metaビジネスパートナーは、専門性の高い技術的サポートやイベント参加など、Meta社から優位的なサポートを受けているため、より最新の知見に基づいた提案が期待できます。
なお、Metaビジネスパートナーの名称は、2022年のFacebookの社名変更に伴って新しくなったものです。以前は「Facebookビジネスパートナー」という名称でしたので、代理店によってはそのまま表示しているところが多いのが現状です。ご参考に。
POINT④ 他媒体への出稿も検討可能か
Webマーケティングを展開しようとする場合、Facebook広告だけで勝負するのはいささか攻めすぎかもしれません。私たちイルグルムが提供するアドレポ(広告レポート自動化ツール)での統計によると、Web広告の出稿媒体はGoogle広告が約60%と最も多く、次いでYahoo!広告、Facebook広告が同率で並んでいます。
Web広告市場が広がる昨今、可能性を広げるならば複数媒体への出稿も視野に入れたいところです。より良い成果に向けて、Facebook広告に限定せず、複数の媒体を組み合わせた提案をしてくれる代理店かどうかは大切な要素と言えます。
POINT⑤ 運用担当者のスキル
いくら名の通った代理店でも、運用成果は実際の運用担当者のスキルに依存します。代理店選びでは、担当者がどういった人なのかも確認したいところ。
その際に押さえておきたいのが、担当者個人のこれまでの実績と、現在の担当クライアント数です。経験・知識が多いに越したことはないので、実績は多いほど◎。一方で、現在のクライアント数が多い場合は要注意です。というのも、忙しい担当者だと、必然的に1社あたりに割ける時間が短くなるため。連絡が取りにくいということもあるかもしれません。
メールやチャットツールですぐに連絡を取れるか? 定例会の開催の可否は? など実務環境の確認をお忘れなく。
POINT⑥ 運用担当者(営業担当者)との相性
目に見えない主観的な判断基準ですが、この「相性」こそ、実は重要度の高いポイント。結局のところ、実際の仕事は担当者の人柄や働きぶりによって大きく左右されます。
運用担当者、または運用担当者とあなたの橋渡し役となる営業担当者は、パートナーとして仕事を任せたいと思える相手ですか?
もしあなたがいくつかの広告代理店を比較検討し、上記のポイント①~⑤までをクリアする企業が複数あった場合も、最終的な決め手となりうるのがこの点です。面談の際にできる限りコミュニケーションをとり、共に働きたいと思える相手かどうかを見極めましょう。
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運用代行手数料の相場は「広告費用の20%」
代行依頼に必要なコストとして、代理店への報酬となる運用代行手数料があります。
Web広告業界において、代理店に支払う運用手数料の一般的な相場は「広告費用の20%」です。これはFacebook広告に限ったことではありません。
広告費用が100万円なら運用手数料は20万円、500万円なら100万円となり、代理店への月々の支払いは「広告費用+運用手数料(+その他)」となります。
ただし予算が数十万円と少額の場合、料金体系は固定型が多い傾向にあります。特にひと月20~25万円以下のケースだとその傾向が強く、おおむね一律5万円、加えて初期費用が設けられるようです。
〈おすすめ11社〉Facebook広告を成功に導く実績豊富な代理店
ここでは、アドフープ加盟店(代理店一覧掲載中)の中でもFacebook広告での成功事例が掲載されている、認定資格を持っているなど、おすすめの代理店をピックアップしてご紹介します。
株式会社CyberACE
Web広告の国内売上高No.1を誇るサイバーエージェントグループの100%戦略子会社。同社では最適な広告配信とクリエイティブ運用のため、メディアごとに異なるアルゴリズムに適した運用ノウハウ・オペレーション体制を持ち、さらにAIによるクリエイティブの事前効果予測などアドテクノロジーの活用を強みとしています。下記の公開データではFacebook広告をメインとし、LINEやSmartNews、ディスプレイ広告などを掛け合わせた施策の成功実績を複数掲載中。
株式会社プライムリード
データ分析を軸に、戦略策定から施策の実行までWebプロモーション全体をワンストップで提供。大手から中小企業まで、のべ400社以上に対するWebマーケティングコンサルティング&広告運用の実績を持つデジタルマーケティングの専門家集団です。各種Web広告×クリエイティブを連動させたPDCA戦略を得意とし、顧客に合わせた立案で売上・成長に貢献。Facebook Partnerをはじめ、GoogleやYahoo!、LINEなど主要媒体の認定を受けています。
株式会社オプティマイザー
自社でASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)を持つWeb専業の広告代理店。アフィリエイトを基軸としつつ、運用型広告の代行や企画、クリエイティブ制作を展開しているため、領域にとらわれないWeb集客への横断的サポートが受けられます。特に「獲得」にこだわる運用にこだわっており、戦略的拡大に向けた少額スタートからの案件なども対応可能です。下記の公開データでは、新規商材を取り扱ったFacebook広告×Instagram広告での成功実績を掲載中。
株式会社Lifunext
データ活用を基にした広告代理業・SEO事業を主軸に、デジタルマーケティング全般をサポート。大手代理店出身の経験者を中心に運営する代理店です。さまざまなメディア・ツールの中から顧客企業にとって最適な組み合わせを提案、運用。小規模代理店ならではの一歩踏み込んだ取り組みで、他社からのリプレイス後の改善実績95%、平均CPA改善率73%を誇ります。Google、Facebook、LINEなど各種媒体とパートナー契約・代理店契約を締結しており、最新の情報で横断的なサポートが受けられます。
株式会社イーエムネットジャパン
運用型広告に強い代理店として、業界問わず数千社の実績を持つ広告代理店です。担当者専任制を基本とし、そのスタッフ全員がWeb広告媒体の認定試験の合格者。2021年にソフトバンク(株)のグループ会社となり、Yahoo!やLINEの膨大なデータを活用した分析・運用の取り組みを進める。下記の公開データでは、Facebook広告におけるクリエイティブの訴求内容改善と最新の配信手法によって、CPAを140%アップさせた実績をご紹介しています。
リンクシェア・ジャパン株式会社
楽天グループのデジタルマーケティング事業(楽天マーケティングジャパン/リンクシェア・ジャパン)として、国内大手EC・金融系企業との取引実績が豊富。楽天ならではのデータを活用した広告配信の提供が特徴です。特に世界中のオープンデータを分析した「Rakuten SQREEM」は、ソーシャルメディア広告のCVR、CPAを改善する独自手法として注目を集めています。海外AIテクノロジー企業との国内独占販売契約による独自サービスの提供も魅力です。
株式会社オプト
Web広告の運用代行はもちろん、常駐支援やコンサルティングなどデジタルマーケティング全般への支援サービスが充実しています。Facebook Marketing Partner認定代理店、Googleプレミアムパートナーなど各種媒体からの認定を受けています。また、より安心・高品質なサービスを提供すべく、一般社団法人デジタル広告品質認証機構「JICDAQ認証」を取得。実績では特に不動産、金融、EC、美容・コスメといった業界が豊富。
株式会社メディアハウスホールディングス
「運用特化型代理店」として全国の中小企業を支援し、その実績は700社以上。既存顧客の継続率は約97%を誇ります。高い顧客満足度を支えるのは、幅広い業種をカバーする業種別の管理体制。BtoBサービスや求人、士業、各種ECなど、各業界の広告運用に精通した専門チームに代行を任せられます。Facebook、LINEの認定代理店。Google広告では数々の優秀な成績を残しています。下記の公開データでは、リスティング広告×SNS広告を活用した事例など複数掲載中。
株式会社デジタルアイデンティティ
日本で唯一のYahoo!広告審査認定パートナー(検索広告、ディスプレイ広告)を取得。またFacebook広告ではプリファードパートナーの認定を受けています。Web広告だけでなくSEO、クリエイティブ制作(Webサイト、LP、バナー、動画)、マーケティングオートメーション(MA)など幅広い支援が強み。広告用クリエイティブ改善を専門にする部署があり、LPは平均でCVR170%改善、動画などを活用したCPA改善事例も多数。
株式会社Five(ファイブ)
少数精鋭の広告代理店という強みを活かし、どこよりもスピーディーかつ柔軟な対応が可能です。広告やページなどの各種デザイン制作から広告の運用分析までのプロモーション業務を一気通貫で支援し、クライアント様の集客成功に向けて併走します。
得意業種はBtoB全般、小売、消費財、美容、教育(大学など)、その他店舗集客等多数あります。
株式会社ADrim(アドリム)
企画から運用まで、最適なマーケティング施策をワンストップで支援。クライアント様のWebプロモーションを包括的にサポートするマーケティング企業です。
現在デジタルマーケティング事業、ADソリューション事業、プラットフォーム事業の3つ事業を展開中。戦略策定からデータ解析や広告運用まで、あらゆる領域において専門家が一体となってお客様の課題解決を成功へ導きます。
デジタルマーケティング事業ではアフィリエイト広告メニューに力を入れており、アフィリエイター向けにはセミナーを実施し良質なサイト掲載を促進。またクライアント様に向けては、完全成果報酬型でのサービス提供となり、低リスクで広告施策をご依頼いただける点がメリットです。
「アドフープ」なら、任せたい代理店がスグに見つかります
代理店を探す際には、複数社から比較検討して決めるのがおすすめです。ですが1社ずつ情報を集め、Facebook広告が得意かどうか、上記でお伝えしたポイントを押さえているかどうかなど確認するのは大変ですよね。そこで、代理店探しがぐんとラクになる広告代理店の無料紹介サービス「アドフープ」をご紹介します。
最適な代理店との出会いを最短即日で
アドフープは、マーケティングに特化したマッチングプラットフォームです。広告主様は無料でご利用いただけ、簡単なステップで貴社にマッチする広告代理店が見つかります。
今回ご紹介した11社以外にも実力のある代理店が多数加盟していますので、ぜひ一度代理店一覧をチェックしてみてください。
代理店一覧は登録なしでもご覧いただけ、気になる代理店があればそのままお問い合わせも可能ですし、複数の代理店からの提案を受ける場合は、アドフープ内で募集をかけることができます。
BtoBもBtoCも、さまざまな業界でマッチングの実績多数
これまでご利用いただいた広告主様の業種は健康商品やコスメ、アパレルといった販売系から人材派遣・人材紹介ビジネス、不動産やBtoBなどさまざま。アドフープサービスにお申し込みいただいた広告主様のうち、92%が代理店とのお取引をスタートされています。
ご利用いただいたお客様からは、マッチングの素早さや手間の少なさ、サポートの手厚さなどについてご好評いただいています。
失敗しない代理店選びを叶える詳細な条件指定
代理店探しをスタートしたい場合は、ご登録いただき希望条件を掲載するだけでOK。
あとは、条件を満たす代理店側からの提案を待つだけです。
上の画像は代理店募集の際に掲載する募集条件のサンプル。依頼したい広告種類や月額予算、現状の課題や目標値、さらに代理店に求める実績・スキルの基準など、自由筆記を含めて細かく記載することが可能です。
「自力では課題や条件が分からない」というご担当者様もご安心ください。アドフープのコンサルタントが、貴社の課題整理からお取引開始まで徹底サポートします。
Facebook広告、基本のキ。運用を始める前に
Facebook広告の概要、特徴についてまとめました。
SNSの中でも利用者数最多を誇るFacebook
世界を代表するSNSの一つ、Facebook。
そのユーザー数は、2021年12月時点で利用者数29億人を超えています※。
原則として実名登録制であることから、Facebook内では友人だけでなく職場の仲間や取引先などリアルな関係性が反映されているケースが多く、他のSNSに比べてより信頼性が高くフォーマルなコミュニケーションの場であると言えるでしょう。
国内の利用率こそTwitterやInstagramほどではありませんが、SNS広告の運用や、海外に向けたSNSマーケティングを実施するなら特に有効性が期待できるSNSです。
※ Meta 2021年第4四半期(10月-12月)業績ハイライト
魅力はターゲティング精度の高さ
Facebook広告の強みは、年齢・性別・居住地などの属性情報を登録しているユーザーが多いことから、SNSの中でもターゲティング精度が高いこと。
ターゲティングに基づいた広告を出稿すれば、商材へのニーズを持つ多数のユーザーとの出会いが期待できます。
配信先が豊富
Facebook広告で出稿できるのはFacebook内だけではありません。
同じ運営元(Meta社)が提供するInstagramやMessengerに加え、Audience Network(オーディエンスネットワーク)というアドネットワークを通じ、Facebookが提携するスマホアプリなどにも配信が可能。広告の目的に応じて配信先を設定できます。
広告の掲載場所(配置)
Facebook内での主な広告掲載は以下の通り。
- ニュースフィード(タイムライン)
- 右側広告枠(PC閲覧時のみ表示あり)
- ストーリーズ
- インスタント記事
- インストリーム動画
投稿はテキスト、画像、動画などさまざまなフォーマットに対応しており、自由度の高さが魅力です。また、先にお伝えしたとおりInstagramやMessenger、Audience Networkなどの各種画面にも掲載できます。
Audience Networkとは?
Meta社が有するアドネットワークのことで、Facebookの枠を超え、提携しているさまざまな外部の媒体(ニュース系やエンタメ系、ゲーム系のメディアやアプリ)に広告を配信できる仕組みです。
Facebook広告の仕組み・課金形式
仕組み
広告が掲載されるかどうかは、基本的にオークション形式で決まります。ただし、入札価格が高ければ必ず掲載されるというものではありません。
広告主とユーザーのどちらにもメリットがあるよう、主に「入札単価」「ユーザーの推定アクション率」「広告品質」の3つの要素から総合的な価値が判断される仕組みになっています。
課金形式
課金形式は主に2種類。広告が1,000回表示されるごとに費用が発生する「インプレッション課金」と、ユーザーが広告をクリックした回数に応じて費用が発生する「クリック課金」があります。
基本的にはインプレッション課金が中心となっていて、広告作成時に設定する「広告の目的」によって選べる課金方式の種類が異なります。
Facebook広告は予算設定の自由度が高く、多くのユーザーの中からピンポイントに訴求できるプラットフォームです。
しかし、どの広告にも言えることですが、効果的に運用しないと高い成果は見込めません。
自社で運用リソースを確保することが難しいなら、代理店の運用代行を検討してみてはいかがでしょうか。
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